不用品を出したいと思ったら

寒い冬の昼下がりに、家の前の道を「焼き芋~」と間延びしたスピーカー音を発しながら、トラックがトコトコと走っている。
思わず「食べたい!」と思い、どうしようか迷っているうちに、声は遠のいてゆき、あきらめてしまう。
そんな経験は誰にでもあるでしょう。
焼き芋屋さんやラーメン屋さんが時々回っているのですが、私などは間に合った例がありません。
「不用品を回収します」というトラックも、比較的よく見る光景です。
しかし、粗大ゴミを抱えて家を飛び出すことはできませんし、不用品を出すときはある程度決心をしてからのことがほとんどですから、いきなり来られても行動に移すのに時間がかかります。
結果、逃してしまうというのがいつものパターンです。
じつは周回車での不用品回収は、相手を事前に下調べするゆとりのない取引となってしまうので、じゅうぶんな注意が必要です。
「無料で回収」を謳いながら、呼び止めて相談してみると、「その不用品は有料になる」などと言われ、回収してもらうのをやめようとしても、「呼び止めておいて、話はなしでは済まない」などと凄まれるトラブルもなくはないのです。
不用品の処分をするときは、役所か業者に電話依頼するほうが無難でしょう。
トラックを呼び止めるとしても、その業者名を確認しておき、ネットなどで調べてからのほうが安心ではないかと思います。
きちんとサイトがあり、詳細な情報が書いてあれば、まあ安全であると判断して良いでしょう。
依頼する際は、回収業者はインターネットでも電話帳でも多く記載がありますし、チラシなどを配布してあることも珍しくないので、探すのに苦労はしないはずです。
依頼する前に、まずは持って行ってもらいたい不用品の大きさを調べておきましょう。
電話で見積もりをしてもらう場合、大きさは必ず尋ねられます。
それにより料金も変わってきます。
不必要なトラブルを避けるためにも、不明な点は電話でちゃんと聞いておくと良いです。
部屋から運んでもらえるのか、回収の時間指定はできるのか、廃棄物からプライベートに関する情報が外部に流れることはないのか・・・。
相手が役所なら、引き取り券の売っている店や、不用品を出しておく場所など、しっかり納得できるまで確認したほうがいいです。
その電話の応対の仕方でも、どんな業者なのか感じがつかめるでしょう。
上手く、良い業者に頼めたなら、不用品の処分に困ったときは、いつもその業者にお願いすることもできます。

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